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天然素材生地を

手に取り水に浮かべ
スチームの沸き立つアイロンへ
ハサミの歯切れの爽快な音
上糸と下糸とが絡むミシンの目
つくることを大切にしています

表には見えない所に
ハサミ入れや手縫いなど
様々な手法を施しています

パターン作成、縫製、販売を
一人でつとめているため
時間はゆっくりと流れます
対話をしてお渡しさせていただき
洋服を通して
心通わせていただけたら幸いです

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2023 年 1月


A  HAPPY NEW YEAR

昨年は大変お世話になりました

お正月どうお過ごしですか?


筆を持ちたくなる季節ですね

練習帳を開き 正座をして

集中する時間が 1日に10分でもあると

心が穏やかになります

バランス、筆の入れ、空白のとり方など

日本の文字は とても美しいですね

とても勉強になります


その手首や 指の動きは

お裁縫にも通づる気がしています

針を使うことはもちろんのこと

アイロンも 筆のような感覚があります

どの部分で 形をつくり

立体へともっていくのか

アイロンの圧で踏み込むことや

左右かしげて 弧を描いたり

浮かせて 払うこともあります

そのような事を考えながら

只今 製作させていただいています

今までご購入履歴のあるお客様へ

別布で同じ形のお洋服など

ご注文のご希望がありましたら

このサイトのお問い合わせ欄より

ご連絡くだせい

また、

展示や販売の際には、

このサイトでお伝えさせていただきます

どうぞよろしくお願いいたします





成井窯・seihitsu 展

2022 年 5 月  starlet 益子

 ↓

Home: 商品ページ
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seihitsu の洋服について

日本、リトアニア、ベルギーからの

表情のある 麻生地や、

​​さらりとした綿、藍染、墨染などの

天然素材を使っています

丈夫な洋服を作り、長くご愛用いただけるよう、

見えない部分に 細かい作業を加えています

補強をしたり、たくさんのパーツを使っています

制作時間がかかりますが、じっくり じっくり、

つくることを大切に 一枚 一枚 仕上げてゆきます

旅立つ子供を 見送るような気持ちで

お客様に 洋服をお渡ししています

seihitsu はお客様の 購入履歴や、オーダーの詳細、

型紙の保管 をさせていただいています

何年か経った時、お客様の着てくださっているものを

見る事が とても楽しみです


たくさん着てくださった、育った服を見ると

とても嬉しくなります

例えばそこに、シワのラインで色落ちが出たり、

布が柔らかくなってゆき、

お客様の日々の動作によって、

摩擦で布が薄くなったりするのを見て

メンテナンスや 補強をすることもあります

ある 陶芸家のお客様は、腕をよく使うため、

袖の内側の布が 薄くなりました

また 長く着ていただけるよう、袖を付け替えました

ある お客様には、キュロットの内側の擦れを

当て布で補強させていただきました

​体幹がしっかりされた方です

お直しなどの データを保管することで、

次のオーダーをいただいた時には

その方に適した仕様で形を作ることもできます

年月を重ねることで 状態が分かり、

シルエットや 作りも

お客様に合わせて 形を調整していきます

着心地が どんどん良くなってゆきます

歳を重ね 体に変化が出た時には、また微調整をし

皮膚のような​体の一部のような服を

つくることを 目標にしています

seihitsu

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